🎍 K Counseling Room 2025年(令和7年)新年のご挨拶 🎍
新年、明けましておめでとうございます。昨年は、当カウンセリングルーム K Counseling Room をご指名頂き誠にありがとうございました。
さて、2025年(令和7年)がスタートいたしましたが、皆様におかれましてはどの様なお正月を過ごしていらっしゃいますでしょうか?ご家族や大切な方と共にのんびりとしたお正月を過ごしていらっしゃいますか?それとも年末年始返上でお仕事をされていらっしゃいますか?お正月の過ごし方も現代において人それぞれだと思います。
皆様におかれましては、2025年(令和7年)がより実りある充実した一年になりますことをお祈り申し上げます。
K Counseling Room は、2025年1月5日(日)より通常営業となります。昨年も多くの方に当カウンセリングルームをご指名頂き様々なご相談をおうかがいして参りました。今年は、昨年以上にカウンセリングのクオリティーを高めるためカウンセリングスキルの強化を目指して参ります。そして、ご相談にいらっしゃった方のご期待にお応えし、心の中に抱えている不安や悩みを解消、緩和するお手伝いをさせて頂く所存です。本年もK Counseling Room をよろしくお願い申し上げます。
K Counseling Room
心理カウンセラー 小倉 和彦
2024年パリオリンピックが始まりました。
2024年パリオリンピックがついに始まりまっしたね!気が付けば、コロナの影響で1年開催が遅れた東京オリンピックからもう3年が経過したんですね?!私的にはあっという間という感覚です。
今回は、フランスのパリが開催地ということで、競技によっては時差がある為リアルタイムでお目当ての競技を見るためには少々苦労するかもと思っている方もいらっしゃると思います。
7/26の開会式から8/11の閉会式まで、多くの熱戦が繰り広げられ感動的なドラマが生まれることと思います。私としては、このオリンピックに向けて多くの困難を乗り越え数少ない出場枠を手に入れコンディションを合わせてきた選手達の思いを想像しながら精一杯応援し、今回のオリンピックを楽しませて頂こうと思います。
ということで、
頑張れ!ニッポン!
怒りを制する者は、人生を豊かに出来る!?
今回は、『怒り』という感情についてお話ししたいと思います。
さて、これをご覧頂いている皆さんは、『怒りの感情』についてどの様に思われるでしょうか?多くの場合、学校や家庭の中で道徳教育の一つとして「そんなに怒ってはいけない。」「怒るなんて大人げない。」と言われ、もめ事を起こすことなく平和的に過ごすことが美徳であると教えられています。その様な背景もありつい「怒りの感情」を持つことは悪い事というイメージを持ちやすいのではないでしょうか?確かに、怒りの感情のままにあたりかまわず当たり散らし周囲に迷惑をかけることであれば悪い事であるのは当然です。しかし、この怒りという感情は、喜びや悲しみと同じように、人間が太古の昔から生まれつき備わった自然な感情であり本能的なものなのです。ですから、決して持ってはいけない感情ではないのです。ようは怒りの感情を自身でどのようにコントロールし、それをいかに上手く使いこなすかが大切であるということをご理解いただきたいと思います。
しかし、私達の社会はストレスも多くそれにより自分でも分かっているが、怒りの感情をコントロールしたくても出来ない!日常生活において職場でも家庭でも常にケンカ腰に相手との関わりを選んでしまう。という方も少なくないと思います。また、その様な人達との関わりに悩んでいる方も多いのではないのでしょうか?先に話した通り、怒りの感情は決して悪いものではありません。なので、その様に感じている方は、怒りの仕組みとそのコントロールを学ぶことをお勧めします。最近よく聞くワードで「アンガーマネージメント」という怒りをコントロールして自分の人生を豊かにする考え方が知られてきています。当カウンセリングルームでは、カウンセリングを通して怒りの仕組みとコントロールの方法をお伝えするとともに、ご相談に来られた方がより良い人生を過ごせる可能性を高めるお手伝いをさせて頂きます。『怒り』の感情に振り回され生きずらさを感じ困っている方はこの機会に是非、当カウンセリングルーム(K Counseling Room)までお問合せ下さい。お待ちしております。
怒りのパワーをプラスのパワーに変換し自分の人生を豊かにしましょう!
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「ことわざ」からみた「心理療法」についてのお話!
ものすごく久しぶりのブログになってしまいました。我ながら筆不精っぷりに反省しているところです。
さて、今回はカウンセリングで用いる「心理療法」と「ことわざ」のよ~く考えると凄すぎる共通点についてお話していきたいと思います。
まず始めに「ことわざ」とは何かについて改めておさらいすると、「ことわざ」とは昔から言い伝えられてきた、教訓、訓戒、風刺などを内容とする短い言葉のことで日本をはじめ世界中に存在することは皆さんもご存じの事と思います。今回のお話では、日本の「ことわざ」を例にお話ししたいと思います。
日本では、「ことわざ」は、小学校の3~4年生の国語の授業で学び、日常生活の会話の中で実際の物事に対しての例えとして何気なく使っているのではないでしょうか?!そしてそんな「ことわざ」の中には現代の心理学や心理療法に通じる内容の「ことわざ」が多数あるのです。例えば、
◎案ずるより産むが易し・・・何かをする前はあれこれ心配するが、実際にやってみると案外簡単にできるものだ という意味。
◎押してダメなら引いてみよ・・・目的に対してがむしゃらに押し進めるだけではダメで、原理/状況を見極め、場合によっては引くことも必要という意味。
この様に、例に挙げた「ことわざ」には、現代の心理療法の要素を含む考え方や行動パターンの教えをみることができるのです。心理学や心理療法は、学問、療法として確立された分野としてほぼ150年足らずといわれているなかで、誰が考えたか作者も不明な言葉が昔から言い伝えられ、それらの意味することが現代の心理療法の考え方に共通しているところを考えると本当に凄いなと私の主観ではありますがつくづく思ってしまいます。
そうすると現代のカウンセリングで多くもちいられる心理療法は、人間の思考や行動パターンなどを理論的、科学的に研究してきた心理学の理論や多くの臨床から得たデータをベースに開発された療法ということになります。実際にカウンセリングの現場おいて心理的な問題を抱えているクライエントさんの問題解決、緩和にとって非常に高い効果を発揮していることは言うまでもありません。つまり、カウンセリングで用いられる心理療法は洗練された療法だということがお分かりいただけるのではないでしょうか?
この様に、先人たちの教えを含み理論的、科学的に開発された洗練された心理療法は、ストレス社会と言われている現代人のメンタルヘルスにとって非常に強い味方になるものです。
当カウンセリングルームでは、洗練された心理療法を用いてご相談に来られるクライエントさんの問題の解決、緩和に努めております。是非この機会にカウンセリングを体験してみてはいかがでしょうか?あなたがあなた自身問題たと感じていることがあなただけの問題である訳で「このような事で相談なんて・・・」と思う必要はありません。お気軽にカウンセリングを利用してみて下さい。
🎍 2024年 新年のご挨拶 🎍
🗻☀新年、明けましておめでとうございます。🐉
旧年中は、数多くあるカウンセリングルームの中で当カウンセリングルームを選択頂き、多くの方にご来室頂きました。感謝申し上げます。
今まで新型コロナウイルスの蔓延によりあらゆる物事が自粛や規制の対象となり不自由な生活を強いられていましたが、昨年は、徐々に自粛、規制の緩和が進み以前の様な生活に戻ってきたことを実感することのできる一年だったように思います。しかし、戻ったら戻ったでそこには、新たな悩みや不安が生じたことも事実ではないかと思います。
本年も“ K Counseling Room ” では、皆様が充実した人生を送って頂けるよう満足して頂けるカウンセリングを実施できればと思っております。私事になりますが、昨年には、カウンセリングのクオリティー向上の為、米国(ハワイ州)での心理カウンセラープロ資格も追加取得いたしました。今後もできる限り当ルームにご来室頂いたクライエント様のお力になれるよう努力して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2024年(令和6年)1月1日 元日
🌅2023年 新年のご挨拶🐇
🗻☀新年、明けましておめでとうございます。🎍
旧年中は、数多くあるカウンセリングルームの中で当カウンセリングルームを選択頂き、多くの方にご来室頂きました。感謝申し上げます。
“ K Counseling Room ” では、皆様が充実した人生を送って頂けるよう満足して頂けるカウンセリングを実施できればと思っております。本年もできる限りお力になれるよう努力して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2023年(令和5年)1月1日 元日
🎍2022年 謹賀新年🐯
🗻☀新年、明けましておめでとうございます。🎍
旧年中は、数多くあるカウンセリングルームの中で当カウンセリングルームを選択頂き、多くの方にご来室頂きました。感謝申し上げます。
“ K Counseling Room ” では、皆様が充実した人生を送って頂けるよう満足して頂けるカウンセリングを実施できればと思っております。本年もできる限りお力になれるよう努力して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2022年(令和4年)1月1日 元日
東京2020夏季オリンピックのメダリストから学ぶ!
9月も後半に突入しました。今年の夏は、8月後半からぐずついた天気が続いたせいか涼しい日が多かったように思いますが、晴天の日はまだまだ残暑を感じ、気温の変動の激しさに体調がついていかない方も多いと思います。それに未だ終息の兆しを見せない新型コロナウイルスの感染拡大!専門家の話によればこの冬に第6波が来るとかこないとか!?いつになったら元の生活にもどれるのか?早く不自由な生活から抜け出したいと願うばかりです。
そして、9月も後半になると日が短くなってきたことを改めて実感します。あっという間に夜がやってくるので、夏と同じように過ごしているとなんだか1日が短くなってしまったんじゃないかという錯覚にも陥ってしまいますよね。1日が短く感じると、あっという間に過ぎてしまった気がして、同じ生活をしていてもなんだか少し焦ってしまうという人もいるのではないでしょうか。1日が短く感じる時は朝方にリズムを変えていつもより少し早寝早起きをしてみるといいかもしれません。
さて、皆さんの中には、毎日生活していると、充実しているという人もいれば自分が全然進歩していない気がして、不安を強く感じてしまうという人もいると思いますがいかがですか?。
特に秋から冬にかけて日がどんどん短くなるので、いつも以上に不安を感じやすくなる上、考えもネガティブな方向へ進みやすくなります。なんだか気持ち的に落ち込んでいるなと感じたら、大人も子供も無理をせずに体と心を休ませるいうことも大切です。更に12月ともなると「師走」という暦の名前の通り忙しく、あっという間に過ぎてしまいがちですが、こういった時期のメンタルは後々に響きやすいので無理をしないようにしましょう。
話は変わりまして、1年延期で開催された東京2020夏季オリンピックも賛否両論あったなか、無観客で開催され、自国開催ということもあってか、日本人選手の目覚ましい活躍のもあり、あらゆるメディアをと通して勇気や感動、夢を多くの日本人をはじめ世界の人たちがもらったのではないかと思います。そして次は、北京で2022冬季オリンピックが2月に開催予定です。夏季オリンピックと同様新たな感動やNEWヒーロー、ヒロインが誕生し私達を楽しませてくれるのではないかと期待してしまいます。
それでは、ここでオリンピックに出場したアスリートの中で、特にメダリストとなったアスリートに注目をしてみたいと思います。皆さんの目から見てメダルを獲得したアスリートは、どの様に映るでしょうか?「神」「超人」「天才」など自分とは全く別次元の存在と言う表現をする人が多いと思います。確かに、どの競技にしても何千何万といる競技者の中の頂点に立つのですからその様に感じることも無理はありません。しかも、オリンピックは4年に一度の開催、まして今回は、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大で1年延期という異例の開催となった訳ですからなおさらでしょう。また、出場をしたアスリートにとっても出場権を獲得するまでの長い道のりの個々の思いや、国の代表として今までサポートしてくれた家族や友人、スタッフ、国民の期待、など色々なものを背負い出場してくるのですから、選手個々にかかるプレッシャーなどは我々には計り知れないものがあると思います。
では、そういった条件の中、メダルを獲得できたアスリートについて考えてみましょう。なぜ、このような大舞台でメダルを獲得できたのか?ですが・・・・・それは、そのアスリートの持っている「絶対的自信」ではないかと私は考えています。どんなに大きなプレッシャーや悪条件があろうとそれに打ち勝つ事の出来る、今までの練習や実戦の経験、さらにいつも通りの平常心を保ち続けられる心のスキルが「絶対的自信」を生み出すことで最高のパフォーマンスを発揮することが出来たからこそメダル獲得につながったのではないかと考えています。
実際のところ、メダリストの「絶対的自信」という考え方には、私達の生活にも共通しているところが多くあると思います。私自信カウンセリングを行っていると「自分に自信が持てない」「人前で緊張する」などと言うことをよく相談をされるクライアントの方が多くいらっしゃいます。そう言った方々には、成功体験の記憶よりも失敗体験の記憶が強く残っていることが多く、負の体験が同じような状況に遭遇した際にフラシュバックしてしまい次の一歩が踏み出せないでいるという状況となっています。そう言った方々には、今できることを一緒に考え、それを一つ一つゆっくりでもかまわないのでこなしてもらい、小さな経験と成功体験でも感じつつ本来の自信を取り戻してもらえるようにするといった事を行っています。ですから、今この時、自分に自信が持てないで悩んでいる方は、一度自分の周りにある問題ごとを整理し、出来ることから1つ1つ処理し経験と成功を感じ「自信」につなげる作業をしてみて下さい。そうすることで、あなた自身を取り巻く環境下で最大のパフォーマンスが発揮できると思います。
最後に冒頭で紹介したように、どんどん1日が短くなっているように感じるので、この時期は自分でも気づかない程度に不安を抱えてしまい、それが雪だるま式にどんどんと目に見えない状態で大きくなっていくということもあります。
不安から、飲酒で発散しようとしたり、周囲にきつく当たってしまうということもありますので、1人で無理をせずにカウンセリングを利用して心を整えましょう。風邪のように体調に現れることもありますし、現れない場合もありますので、何か心に引っかかるものがあるなと思ったら、多くの対処療法が可能なカウンセリングルームに相談してみてください。
ご注意下さい、季節の変わり目は体調も不安定になります。
久しぶりの掲載となりました。
いまだに新型コロナウィルスの感染に終息の兆しがうかがえないまま季節は、夏から秋へと季節が移り始めました。特に今年は天気が安定しない日が多いですね。晴れて暑い日もあれば大雨で肌寒い日やジメジメして蒸し暑い日など、天候が目まぐるしく変わる日々が続いています。そして、天候と体調は密接な関係があると言われています。暑い寒いだけでなく湿度や気圧などでも、体調に変化があるそうなんです。
実際頭痛などの原因不明の体の不調を訴えて医療機関を受診するという方も、天候の乱れに連動して増えやすいようです。天候が安定しないと、空もどんより曇ったままなので、広いはずの空に天井ができたみたいに見えて、視覚的にも息苦しく感じますよね。時々できる晴れ間も昼間はうだるような暑さになるので、ゆったり空を見るという気分にはなりにくいです。ですが、夕空や夜空はこの時期特有の趣があり、あわただしい天候の変化で乱れてささくれだった心を落ち着けることができますよね。
そこで1つご提案です。天候が落ち着かないように、気持ちの乱れも生じやすい時期ですが、心を落ち着けるために外を散歩することは、心の安定を目指すためにはとても有効です。ですが、晴れた日は暑すぎるので気温が落ち着いた早朝、夕方以降で晴れている日に、外に散歩に出てみてはいかがでしょうか?(マスクなどの感染対策はして下さい!)
ステイホームで家にいる時間が多くなると、ストレスは溜まりますし天候も安定しないので、自分自身で思っているよりも心の状態が不安定になっているってことも多い時期です。
自宅にいる時間が多いからこそ、運動不足解消で健康を保つために屋内でできる運動に注目が集まっていますが、体の健康だけじゃなく心の健康にも目を向けてみてください。
ワクチン接種も徐々に進んでいるようですが、先の予測ができないうえに、リモートワークなどいろいろな環境の変化にも対応することで想像以上に心へ負担をかけてしまっていることも多いです。心への負担は自覚しにくいので、ちょっとしたことでも気になったら自分のメンタルと見つめなおすチャンスです。
体の健康だけでなく心の健康も守るために、カウンセリングを受けてみませんか?感じていることを気軽に話すつもりで受けるだけでも、心のもやもやが改善することもあります。話すのが難しいなら、まずは散歩に出るだけでも気分が変わりますので、天気や気温を見計らって外に出てみるのもおすすめですよ。その際は、ソーシャルディスタンスと感染対策をしつつ空を見上げ雲の動きや星の煌きを見たり、季節の空気感を感じ虫の音に耳を傾けるなどしながら、深く呼吸を整えることでさらにリラックスできますよ。
コロナ鬱対策にゲームはいかが?
今年も終わりを迎えると同時に、新しい年が始まりますが今年は世間的な風潮もあってなかなか良いムードになっているとはいえませんよね。
不安もたくさんありますが不安があることよりも落ち込んだ気持ちを発散できないという、今の環境の方が問題になってくる可能性があると思います。年末はクリスマスをはじめとして外出自粛の傾向が強いため、特に社会人が気軽に行っていた、「帰りにどっか寄っていく」というのが出来なくなっているので、仕事でのストレスを多く抱え込みやすくなっています。
だからといって、家庭なら問題が起きないかというと、家庭内では学校がリモート授業を行っていたり自宅で食事をとる機会が増えて、家計が圧迫されていたりと、家の外でも中でもガス抜きできるタイミングが減っているので、同じように過ごしているつもりでもだんだんと心が重たくなっていて、気が付いたら鬱状態になってしまっていたという人が増えているので、コロナ鬱という言葉とともに問題になっています。
自宅で過ごす時間を巣ごもりと表現して、コロナ禍で需要が高まっているものを巣ごもり需要と表現するなど、とにかく家にいる時間が増えたことで、以前はアウトドアな趣味が多かった人もインドアな趣味にシフトせざる得なくなっていたりします。
そんな中巣ごもり需要で人気が高まっており、インドア派だけでなくアウトドア派も楽しめる可能性があるということで、一気に人気が上昇しているのがテレビゲームです。その中でも今年社会現象になったといっても差し支えないのが、ニンテンドースイッチソフトあつまれどうぶつの森、通称あつ森です。
あつ森は、無人島生活を住民の動物たちとともにリアルタイムで楽しむことができるうえに、細かなアップデートで季節のイベントが追加され続けて、ずっと話題になっています。さらに、インターネットを利用した通信プレイなら知り合いを自分の作った島に呼ぶことが出来るので、就活生を対象にあつ森を使って企業説明を行った企業があるほどでした。ほかにも天穂のサクナヒメという米作りを楽しめる本格的な稲作ゲームや対馬を舞台にした侍のゲーム、ゴーストオブツシマなど、ゲームなのにアウトドアに近い景色や生活を楽しめるゲームが数多くヒットしています。
そして年末には昔からすごろくゲームのひとつとして人気がある桃鉄こと桃太郎電鉄が発売され、動画配信も可能だということでYouTubeをはじめとしてあちこちで実況しているようです。
どうして今年は上記で紹介したあつ森やサクナヒメ、ゴーストオブツシマなどといったソフトがヒットしたのか、考察している記事があったので読んでみたところ共通するのが安心感や癒しといった要素なんだそうです。確かに新しくヒットしたゲームのタイトルを見るたびに、ほんわかした画像やどこか懐かしい日本の風景など、ゲームを知らなくてもなんだかほっとしてしまうようなキャラクターや景色のあるゲームが良く話題になっていたような気がします。
あつ森がヒットし始めた時には、外に出られないからアウトドア気分を味わえるし、他の人とインターネット越しでやり取りできるからかなと思っていたのですが、サクナヒメは基本的に一人で楽しむゲームとなっているようですし、ゴーストオブツシマもストーリーは1人でプレイするようになっているそうです。
ただ、サクナヒメもゴーストオブツシマも昔懐かしい日本の風景が出てくるので、そういった部分に旅行で古民家に宿泊したときのような癒しを感じられているのかなと思いました。ですが、ゲームでできるガス抜きにも限度がありますので、生活していて普段よりも体が重く感じたり、涙もろくなったり頭痛が起きやすくなるなど、いつもよりも不安定になっていると感じたら、ぜひカウンセリングに相談してみてくださいね。