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2020/11/30
カウンセリングでやり取りをするカウンセラーの中には、モンスターカウンセラーと呼ばれることもある、あまりカウンセリングの質が良くないカウンセラーもいます。
カウンセリングに言ってかえってつらい思いをしないように、どういったカウンセラーには相談しないほうがいいのかまとめてみました。
体の不調を整えるために整骨院や整体に行くように、心の不調を気軽に相談できるのがカウンセリングです。
カウンセリングでは具体的に悩んでいる内容から、いったい何に悩んでいるかわからないという人まで、いろいろな人の相談にカウンセラーが応えます。
相談の過程で答えが出るとも限らずデリケートな問題について相談する人も多いことから、カウンセラーの質について触れられる機会はあまりありませんが、実はカウンセリングの質はカウンセラーの腕によって決まるといっても過言ではありません。 では、カウンセラーの腕はどうしたら見分けることができるのでしょうか。
カウンセラーと一言で言っても、持っている資格は様々です。 ここ数年では公認心理士という国家資格が施行されて他にも、国家資格である臨床心理士を持っている人は多くいます。
ですが、中には民間のカウンセラーの資格のみ取得している人やカウンセラーの資格がないのにカウンセラーを名乗っている人もいます。
日本にはカウンセラーを名乗るために必要な制約はなく、必要な要件さえ満たせば国家資格も取得可能なので、カウンセラーの良し悪しの判断はとても難しくなっています。
カウンセリングに関する国家資格があるからといって、それだけを判断基準にするのは危険です。 なぜなら国家資格を持っているからといって、カウンセリングの質に直結しているとは限らないからです。
資格を持っていることはあくまで最低限の目安と考えて、実際にカウンセリングを受けてみないとカウンセラーの良し悪しはわからないことが多いです。
カウンセリングを行っているクリニックや相談所にはホームページがある場合も多いです。 ホームページがある場合は、在籍しているカウンセラーを紹介していることが多いので、ホームページを通してどういったカウンセラーがいるのか、チェックするのがおすすめです。
カウンセラーを見分ける基準を紹介しましたが、いくら基準通りに選んでいてもカウンセラー自身も人間なので様々な人がいます。
ですが、実際にカウンセリングを受けているときは、自分のことを相談することでいっぱいいっぱいだったりして、気づかない間にモンスターカウンセラーと呼ばれる危険なカウンセラーに相談してしまっていることもあります。
カウンセリングに通っているのにかえって悪くなったということがないように、どういったカウンセラーに注意したらいいのかまとめました。
カウンセリングを受ける時は心が弱っていることが多いです。 風邪などで体調を崩すと朦朧としてしまうように心が弱っているときは、いつもできる判断が難しいということも多いです。
そういった状態でカウンセリングに来る相手に対して、高圧的だったり一方的に対応するカウンセラーは要注意です。 カウンセリングの基本はコミュニケーションなのに、コミュニケーションをとらずカウンセリングを進めていることになるので、相談するのはやめておくのがおすすめです。
カウンセリングは時間刻みの予約制をとっているところがほとんどです。 次の予約が入っていることも多いので、カウンセリングの時間を守ることはカウンセラーにとって大切です。
ですが、カウンセリングはロボットが行うことではないので、早く終わったり長くかかったりするのが普通です。 ですからあまり話を聞かず、時間にばかり正確なカウンセラーに相談するのはやめておいた方が安心です。
カウンセラーとの相性次第では、どうしてもカウンセリングがうまくいかないということもあります。 ですが、それ以上に相手の意見が精神論メインの場合は、心のメンテナンスどころか不調の原因になることもあるので注意しましょう。
相談の返事に対して精神論ばかり並べるなどで相談した後、毎回気持ちが落ち込むようなカウンセラーは相談と続けるとかえって状態が悪化するので別のカウンセラーを探しましょう。
インターネットの普及によって、カウンセラリングを行う相談所やクリニック以外にもカウンセラー個人でホームページを持っていたり、カウンセラーが登録しているオンライン相談サイトなどもどんどん増えています。
ですが、インターネット上では相手のことを知れる範囲は限られているので、いい情報ばかりあるカウンセラーには特に注意が必要です。
カウンセリングは相性もあるので、カウンセリングの経験が増えるほどいい評判だけでなく悪い評判も生まれます。 ですから、表面上のいい印象だけのあるカウンセラーは要注意の場合が多いです。
では、どういった部分を気をつけたほうがいいのでしょうか。
カウンセラーのホームページには経歴や資格を書いてあることがあります。 こういった過去の情報はある程度参考になるのでチェックしておくのがおすすめです。
しかし、ホームページの情報だけでなくカウンセラー自身の情報もできるなら検索しておくのがおすすめです。 ホームページ内の情報は古かったり、カウンセラー自身のいい部分しか書いていないこともあるので、あまりホームページの更新がなかったりおかしな評判が多いカウンセラーに相談するのはやめておきましょう。
カウンセラーの評判を調べたほうがいいと紹介しましたが、実はよい評判ばかりなのは気をつけたほうがいいです。
インターネット上では悪い評判を隠すこともできてしまうため、いい評判だけでなく悪い評判もあるカウンセラーに相談する方がかえって安心です。
真に目にカウンセリングをしていると人同士のコミュニケーションなので、相性によって同じカウンセラーにカウンセリングを受けていても良し悪しがわかれるのが当たり前です。 ですから、評判を参考にするときは極端に評判が偏っているカウンセラーは避けたほうが賢明です。
カウンセリングの料金は明確な基準がないため、クリニックや相談所ごとにピンからキリまでいろいろな価格設定があります。 また、場所によっても変動するため地域差も多くさらに保険適用外なので、高い印象があります。
保険適用になるカウンセリングもありますが、安いからといっていいカウンセラーがいるとは限らないので注意しましょう。
もちろん高い値段設定だからといっていいカウンセラーであるとも限らないので、カウンセリングを受ける際は、自分の地域のカウンセラーの料金をできるだけ調べてそこから、極端に値段が安い価格設定と高い価格設定のカウンセラーは、相談をしないほうが安心です。
表面的な情報だけではカウンセラーの良し悪しを判断するのは難しいので、実際にカウンセリングを受けてみたらモンスターカウンセラーだったということも十分あり得ます。
そういった場合はカウンセリングを受け続けるとどんどんつらくなってしまうので一人で悩むよりも、うまくいってないということを別のカウンセラーに相談してみるのもおすすめです。
相談者中心のカウンセリングをしているような相談所もあるので、最初に決めたカウンセラーにこだわりすぎず広い目線をもってカウンセラーを選んでください。
カウンセリングでやり取りをするカウンセラーの中には、モンスターカウンセラーと呼ばれることもある、あまりカウンセリングの質が良くないカウンセラーもいます。
カウンセリングに言ってかえってつらい思いをしないように、どういったカウンセラーには相談しないほうがいいのかまとめてみました。
カウンセリングはカウンセラーの腕で決まります
体の不調を整えるために整骨院や整体に行くように、心の不調を気軽に相談できるのがカウンセリングです。
カウンセリングでは具体的に悩んでいる内容から、いったい何に悩んでいるかわからないという人まで、いろいろな人の相談にカウンセラーが応えます。
相談の過程で答えが出るとも限らずデリケートな問題について相談する人も多いことから、カウンセラーの質について触れられる機会はあまりありませんが、実はカウンセリングの質はカウンセラーの腕によって決まるといっても過言ではありません。
では、カウンセラーの腕はどうしたら見分けることができるのでしょうか。
カウンセラーの良し悪しの判断は難しい
カウンセラーと一言で言っても、持っている資格は様々です。
ここ数年では公認心理士という国家資格が施行されて他にも、国家資格である臨床心理士を持っている人は多くいます。
ですが、中には民間のカウンセラーの資格のみ取得している人やカウンセラーの資格がないのにカウンセラーを名乗っている人もいます。
日本にはカウンセラーを名乗るために必要な制約はなく、必要な要件さえ満たせば国家資格も取得可能なので、カウンセラーの良し悪しの判断はとても難しくなっています。
実際にカウンセリングを受けてみないとわからない部分も多い
カウンセリングに関する国家資格があるからといって、それだけを判断基準にするのは危険です。
なぜなら国家資格を持っているからといって、カウンセリングの質に直結しているとは限らないからです。
資格を持っていることはあくまで最低限の目安と考えて、実際にカウンセリングを受けてみないとカウンセラーの良し悪しはわからないことが多いです。
ホームページがある場合はどういったカウンセラーがいるかをチェック
カウンセリングを行っているクリニックや相談所にはホームページがある場合も多いです。
ホームページがある場合は、在籍しているカウンセラーを紹介していることが多いので、ホームページを通してどういったカウンセラーがいるのか、チェックするのがおすすめです。
カウンセラーの中にはいろいろな人がいるので注意
カウンセラーを見分ける基準を紹介しましたが、いくら基準通りに選んでいてもカウンセラー自身も人間なので様々な人がいます。
ですが、実際にカウンセリングを受けているときは、自分のことを相談することでいっぱいいっぱいだったりして、気づかない間にモンスターカウンセラーと呼ばれる危険なカウンセラーに相談してしまっていることもあります。
カウンセリングに通っているのにかえって悪くなったということがないように、どういったカウンセラーに注意したらいいのかまとめました。
心理カウンセリングなのに高圧的で一方的
カウンセリングを受ける時は心が弱っていることが多いです。
風邪などで体調を崩すと朦朧としてしまうように心が弱っているときは、いつもできる判断が難しいということも多いです。
そういった状態でカウンセリングに来る相手に対して、高圧的だったり一方的に対応するカウンセラーは要注意です。
カウンセリングの基本はコミュニケーションなのに、コミュニケーションをとらずカウンセリングを進めていることになるので、相談するのはやめておくのがおすすめです。
あまり話を聞かず時間にばかり正確
カウンセリングは時間刻みの予約制をとっているところがほとんどです。
次の予約が入っていることも多いので、カウンセリングの時間を守ることはカウンセラーにとって大切です。
ですが、カウンセリングはロボットが行うことではないので、早く終わったり長くかかったりするのが普通です。
ですからあまり話を聞かず、時間にばかり正確なカウンセラーに相談するのはやめておいた方が安心です。
相談の返事がすべて精神論でカウンセリング後に気持ちが落ち込む
カウンセラーとの相性次第では、どうしてもカウンセリングがうまくいかないということもあります。
ですが、それ以上に相手の意見が精神論メインの場合は、心のメンテナンスどころか不調の原因になることもあるので注意しましょう。
相談の返事に対して精神論ばかり並べるなどで相談した後、毎回気持ちが落ち込むようなカウンセラーは相談と続けるとかえって状態が悪化するので別のカウンセラーを探しましょう。
表面上だけの良い印象に惑わされずカウンセラーを選ぶことも必要
インターネットの普及によって、カウンセラリングを行う相談所やクリニック以外にもカウンセラー個人でホームページを持っていたり、カウンセラーが登録しているオンライン相談サイトなどもどんどん増えています。
ですが、インターネット上では相手のことを知れる範囲は限られているので、いい情報ばかりあるカウンセラーには特に注意が必要です。
カウンセリングは相性もあるので、カウンセリングの経験が増えるほどいい評判だけでなく悪い評判も生まれます。
ですから、表面上のいい印象だけのあるカウンセラーは要注意の場合が多いです。
では、どういった部分を気をつけたほうがいいのでしょうか。
カウンセラーのホームページだけでなく評判もしっかりチェック
カウンセラーのホームページには経歴や資格を書いてあることがあります。
こういった過去の情報はある程度参考になるのでチェックしておくのがおすすめです。
しかし、ホームページの情報だけでなくカウンセラー自身の情報もできるなら検索しておくのがおすすめです。
ホームページ内の情報は古かったり、カウンセラー自身のいい部分しか書いていないこともあるので、あまりホームページの更新がなかったりおかしな評判が多いカウンセラーに相談するのはやめておきましょう。
真面目にカウンセリングをしているカウンセラーは好評ばかりとは限らない
カウンセラーの評判を調べたほうがいいと紹介しましたが、実はよい評判ばかりなのは気をつけたほうがいいです。
インターネット上では悪い評判を隠すこともできてしまうため、いい評判だけでなく悪い評判もあるカウンセラーに相談する方がかえって安心です。
真に目にカウンセリングをしていると人同士のコミュニケーションなので、相性によって同じカウンセラーにカウンセリングを受けていても良し悪しがわかれるのが当たり前です。
ですから、評判を参考にするときは極端に評判が偏っているカウンセラーは避けたほうが賢明です。
特に誤解を受けやすいのがカウンセリングの料金
カウンセリングの料金は明確な基準がないため、クリニックや相談所ごとにピンからキリまでいろいろな価格設定があります。
また、場所によっても変動するため地域差も多くさらに保険適用外なので、高い印象があります。
保険適用になるカウンセリングもありますが、安いからといっていいカウンセラーがいるとは限らないので注意しましょう。
もちろん高い値段設定だからといっていいカウンセラーであるとも限らないので、カウンセリングを受ける際は、自分の地域のカウンセラーの料金をできるだけ調べてそこから、極端に値段が安い価格設定と高い価格設定のカウンセラーは、相談をしないほうが安心です。
自分に合っていないと感じたら無理に続けずカウンセラーを変える
表面的な情報だけではカウンセラーの良し悪しを判断するのは難しいので、実際にカウンセリングを受けてみたらモンスターカウンセラーだったということも十分あり得ます。
そういった場合はカウンセリングを受け続けるとどんどんつらくなってしまうので一人で悩むよりも、うまくいってないということを別のカウンセラーに相談してみるのもおすすめです。
相談者中心のカウンセリングをしているような相談所もあるので、最初に決めたカウンセラーにこだわりすぎず広い目線をもってカウンセラーを選んでください。