2020/08/30

ステイホーム中に食べられる人気の食べ物

今年の夏は例年以上に厳しい暑さとなっていますね。夏といえば屋外イベントや夏休みのレジャーと楽しみが多い季節ですが、今年はちょっと難しそうです。
気の合う友人たちと集まることも、ステイホーム中は難しいですしオンラインでは友人たちと集まってやりたいこともなかなかできません。
どうしても自宅で過ごすことが増えるので、スマホやパソコンでニュース記事などを読みふけってしまい、どんどん暗いニュースを追いかけてしまうことがあります。ですから、心のためにもニュースをチェックするときはできるだけ明るい話題を探して読むようにするのもおすすめです。
コラム記事で拝見したんですが、最近ドイツでは日本発祥のある食べ物が人気になっているそうなんですよ。
その食べ物とは、なんとおにぎりなんだそうです。以前から海外では、和食ブームとともにお寿司が流行したりしていますが、今回ドイツで話題になっているのはもっと身近なおにぎりということで驚きですよね。
日本でもおにぎりは人気ですが、海外では具に何を入れているのかというと、意外なことに日本のおにぎりの定番の具でもあるツナマヨや鮭を入れているそうなんです。文化は違っても、おいしいと思うものは似ているのかもしれませんね。
おにぎりの需要は若者が多いらしく、この辺りも日本の若者と同じように柔軟に文化を取り入れる姿勢が見えますよね。ほかにも意外なところで菜食主義者の人にも人気があるそうなんです。確かに具材によっては菜食主義者向けですし、ボリュームもあるので食べ応えもばっちりなので人気にも納得できますね。
拝見したコラムによると、ドイツのフランクフルトでおにぎり店を経営している方は、日本に出張に来た際におにぎりを食べて気に入ったからと、実際におにぎり工場まで視察したそうです。さらにお米や海苔といった素材にも日本産のものを使うなど、こだわりを見て感動しました。もしかしたらおにぎりについてなら、普段何気なく食べている私たちよりも詳しいのかもしれないですね。
日本でも、おにぎりの具はどんどん多様化していて、エビマヨネーズなど変わった具もオーソドックスになりつつありますが、ドイツでも日本の定番と同じように人気の具があるようです。中には、アボカドやピーナツを入れているものもあるようですよ。日本ではなじみのない具ですがおいしそうですよね。
ちなみにドイツで宣伝するときは、おにぎりのことを日本のサンドイッチだと宣伝しているそうです。なるほど、イメージしやすそうですね。
しかも、パッケージもコンビニおにぎりと同じようになっているので、パッと写真で見ただけでは日本のコンビニおにぎりと間違えそうなぐらいです。
最近では需要が高まっているようで、ドイツの大手スーパーでもおにぎりを販売しているようです。いつかドイツで有名になったおにぎりが日本に再輸入されるっていうことも、あるかもしれませんね。
こうやって文化同士が影響しあって、新しいスタンダートができることはお互いの国の文化に良い影響が生まれそうですよね。
今はステイホームで、旅行に行くこともできませんが、コロナが収束して海外に行けるようになったら、ドイツに行って現地のおにぎりを味わってみるのも楽しそうです。
もちろん、楽しむためには今を乗り切る必要があるので、ステイホーム中に心がもやもやとしているとか理由のない不安感を感じる時は、気軽にカウンセリングの相談をしてくださいね。
心が晴れないと、おいしいものもおいしいと感じられなくなってしまいます。ストレスをためやすいステイホームの時期に、自宅で時間ができるからこそカウンセリングを利用して自分を見直すというのも、一つの選択肢ですよ。